大分上野丘高校受験生のための国語講座

大分上野丘高校合格のために


「国語があと10点上がれば大分上野丘高校を受けるんだけど…」と悩んでいるなら、

国語長文読解問題には「解き方のルール」があることを知れば、この悩みは消えます。

 

数学・物理・化学に公式を使った解き方があるように、国語長文読解問題には「解き方のルール」があります。 

 

国語が苦手な人は、小学生の時から国語の勉強量が決定的に少ないです。

小学生なら「漢字ドリルを1日10分」

中学生なら「定期テスト前にワークを解く」

といった程度でしたね。 

 

そして、

苦手な国語長文読解問題も解けるようにならなければ…。と考えていますよね。 

 

しかし、

解こうとしても肝心の「解き方のルール」を知らないから、国語長文読解問題は「カン」で解くしかないんです。「カン」で解いた問題は自己採点しても、合っているかどうか判断できないから正解を赤ペン書きして終わってしまいます。 

 

大分上野丘高校は偏差値68~71と非常に高いレベルです。

上位1.79%~3.59%です。(つまり100人中3~4位以内)

苦手科目が1つあると合格は大きく遠ざかります。

 

「解き方にはルールがある」

国語長文読解問題を「カン」や「雰囲気」で解くのは間違いです。

数学や物理化学には公式があり、その公式を利用した最適の解き方がありますね。

 

国語長文読解問題も解き方に明確なルールがあります。

 

この「解き方のルール」をマスターすれば国語長文読解問題は確実に解けます。

実際の国語の授業を紹介


~小説とは何ぞや?心情把握の仕方~

小説とはそもそもどういうものかを考えましょう。小説では、必ず何か“事件”がおこります。その事件となる出来事を中心に登場人物の心情・行動がどのように変化したかをしっかりととらえる力を問うているのが小説です。

 

小説が苦手な人、なぜ小説が解けないのか、そもそも小説は評論文と違って何が問われているのかを考えましょう。

もうわかったはずです。上記の通り、心情をいかに把握できるか、これが攻略のポイントです。

 

そもそも小説の問題は

・状況把握に関する問題

・登場人物の心情に関する問題

・登場人物の行動に関する問題

・登場人物の人物像に関する問題

こういった問題がメインになってきます。

 

これを見ると分かるように、心情に絡む問題が多くなっています。行動はその人の気持ちに何かしらの変化が起きたから起こすわけですし、人物像はその人の心情、考え方(思考)から見えてくるものなのです。

これが分かると、じゃあ心情表現を探すんだね、となると思いますので、実際に考えてみましょう。

 

たとえば、「泣く」という言葉。

これは心情を表す表現として使えると思いますか?

ほとんど人は「泣いている=悲しんでるんだ!」と思うと思いますが、答えはNOです。

 

なぜばら、「泣く」という言葉に「うれし泣き・悲し泣き・笑い泣き」といった複数の心情(気持ち)があるので、「泣く」という言葉のみでは心情は分かりません。心情は動作を表わす動詞(上記例は名詞)だけでは不十分で、「嬉しい・悲しい・楽しい」といった形容詞でしか表すことができないのです。

しかし、実際の文章ではこういう単語はあまりダイレクトには出てきません。このような形容詞があればほぼ確定で良いのですが、残念ながら登場人物の心情をストレートに表現した描写はほぼないのです。

 

なぜなら、心情を遠回しに表現してこそおしゃれだから。これが小説の醍醐味。作家の腕の見せ所。だからここで登場するのが情景描写です。

情景描写とは、登場人物の心情が周囲の環境に投影されたものです。

 

たとえば、「バスに乗り、外を見渡すと辺りは薄暗くなっていた。バスが進むにつれ、雨が降り出し、窓に映る景色はにじんでいた。」

こういう表現を見たら、「暗い…気持ちが暗い? 雨…泣いている? → 何か悲しんでいるのかな?」という思考(思考)をしなければなりません。そして、その根拠となる、悲しいことや泣くような事件があったのか?その事件は何なんだ??それを探して心情を決定する証拠集めをしていくのです。

 

だから皆さんは今回はこの2点を解き方のルールとして覚えておきましょう。

①「泣く」といった動詞があってもそれは必ずしも、心情を表す根拠にはならない

「情景描写」を理解して、意識してよ見落とさないようにして、解釈が出来るように練習をしましょう。

指導の詳細


指導形態 個別指導
指導講師 

塾長

指導回数  月3回 1回180分
指導日時

曜日:土曜日または日曜日に相談の上実施。

時間:同上

費用

 月謝:35,000円(税込)

その他入会時に入会金と教材費が必要です。

高校入試の偏差値≠大学入試の偏差値


たまに、こういった質問を受けることがあります。
「自分の高校の偏差値が60くらいだから、偏差値60前後の大学は普通にいけるってことですか?」

答えはNOです。
以下の大分市の主な進学校の偏差値表をご覧ください。

模試によって若干の違いがあります。
偏差値 高校名
68 大分上野丘高校 大分東明高校(奨学生特進)
63 大分舞鶴高校(普通)
62 大分高専(情報工学) 大分舞鶴高校(理数)
61 大分豊府高校(普通) 大分高専(電気電子工学・機械工学・都市環境工学)
60 大分東明高校(特進) 大分高校(特進選抜)
58 大分西高校(総合学科)
55 大分雄城台高校(普通)
53 大分鶴崎高校(普通)

こういったランキング表を何度か目にされたことがあると思います。この偏差値は大分県内の全中学生を母数に考え算出された偏差値で、この中には大学進学をする予定のない商業高校や工業高校といった、いわゆる実業系の高校を目指す中学生も含まれての数値となります。

一方、大学入試の偏差値はというと、大学を目指す日本全国の高校生が母数となりますので、当然、ある程度レベルの高い人たちの中で新たに作り直された偏差値になります。
高校の偏差値がそのまま志望大学の偏差値にリンクする訳ではありません。

実際の場面で置き換えてみると、皆さんの志望大学の候補によく上がる広島大学・岡山大学、熊本大学といった中堅大といわれる大学は学部にもよりますが、およそ偏差値が55前後になります。九州大学や東北大学などの旧帝大と言われる難関大学は偏差値60前後、東大・京大なんかは70前後となります。高校の偏差値と大学の偏差値がリンクしているのであれば、中堅大以上の大学に進みたければ、大分雄城台高校以上の学校にいれば、全員合格できるということになりますが、現実はそうはいかないですよね。各学校の進学状況を見ていただけるとお分かりいただけると思います。一般的に大学の偏差値と高校の偏差値は10~12、大きいと15ポイント程度のズレがあると言われています。それがこの偏差値の比較でもイメージがわくのではないでしょうか?

もちろん、大分上野丘高校だけが全てではありませんが、もしも将来なりたい職業、行きたい大学がレベルの高いものであるのであれば、進学すべき高校も先を見て真剣に選ばなければなりません。